STAFF/CAST
ANIME STAFF
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原作
三宅乱丈
『ペット リマスター・エディション』(ビームコミックス/KADOKAWA刊)
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監督
大森貴弘
僕らの心に湧き起こる震えは、どこからくるのだろう。
日々出会う人、出来事、それらに刺激される経験から沸き起こるもの、それらは本当に起きていることだろうか。それとも、自分の深い記憶の中にその起源があり、自分にだけ見えている幻影なのか。すべては仕組まれ、改変可能なことなのかもしれない。或いは、すべては僕ら次第なのか。
その答えを見つけたくて、この作品の映像化を15年前の連載当時から、それこそ「ずうううぅっと、ずうううぅっと」夢見てきました。
やっとその機会を得ることが出来ました。 -
監督補佐
小竹 歩
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シリーズ構成
村井さだゆき
この原作を映像化したいという大森監督の強い思いがあって実現した企画です。実際、難しい原作ですが、それだけ一緒に映像表現を考えていく作業が楽しい作品でもあります。表現の面白さだけでなく、主人公たちの関係性がとても魅力的なので、そこをうまく映像化で伝えていければなと思います。
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キャラクター設計
羽山淳一
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アニメーションキャラクターデザイン
工藤昌史
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音楽
島秀行
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総作画監督
山田正樹/日向正樹
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エフェクト・アクション作画監督
山田起生
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プロップデザイン
新妻大輔
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美術監督
#01~#06
秋山健太郎/座間智子(スタジオPablo)
#07~#13
館藤健一
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色彩設計
岩沢れい子
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3DCGディレクター
原 一晃
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撮影監督
森谷若奈
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編集
関 一彦
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音響制作
Ai Addiction
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制作
ジェノスタジオ
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製作
ツインエンジン
ANIME CAST
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ヒロキ
植田圭輔
TVアニメ・舞台「pet」へのご出演が決まったご感想をお聞かせください。 舞台の主演とアニメの主演、どちらも演じることができる機会を頂けて最高にありがたい事だと思いました。
個人的にはアニメで谷山紀章さんとご一緒できるのがうれしいです!OA&公演を楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 この作品は独特の世界観なので、舞台版でどのような表現ができるかとてもワクワクです。
12月の舞台から来年のアニメへと、長いスパンで『pet』をお楽しみ下さい。
ヒロキを演じる唯一の人間としてしっかりその責任を果たしたいと思いますので、まずは劇場にてお会いしましょう! -
司
谷山紀章
TVアニメ「pet」へのご出演が決まったご感想をお聞かせください。 三宅乱丈先生のいち大ファンとしてまずpetアニメ化にワクワクしすぎました。
オーディションを受けられる事に感動し、司を任せられたと聞いて漏らす程歓喜しました。
敬愛する作品に関われる事がこんなに嬉しいなんて知りませんでした。
声優をやっていて本当に良かったと染み入ってます。OAを楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 僕自身もそうなので原作ファンのアツすぎる想いとか分かります。
アニメ化して良かったと思ってもらえるように全力を尽くすだけです。
自分なりの司というよりはおそらく皆が思い描いているであろう司像の最大公約数はこうだろうな的なアプローチで演じてみたいです。
がんばります。 -
悟
小野友樹
TVアニメ「pet」へのご出演が決まったご感想をお聞かせください。 オーディションの時から、不思議な魅力のある作品だなと感じていました。そして「タニ」や「ヤマ」…こっそり「谷山」さんをイメージしていたら、本当に谷山さんもキャストに…!二重に驚いてしまいました。
OAを楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 どんなアニメーションになるのか、どんな収録になるのか、僕自身も楽しみにしています。公開されているPVの雰囲気も、ヒントになるのでしょうか…?どうぞオンエアまで、今しばらくお待ちください!
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林
加瀬康之
TVアニメ「pet」へのご出演が決まったご感想をお聞かせください。 ビックリです!オーディションに受かるって、宝くじ1等当選みたいなモノですね(笑)
受かったからには、全力でがんばります!OAを楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 皆さんをドップリと「pet」の世界に連れて行きましょう・・・。
という意気込みで、作品を作っていきたいです(^^)
楽しみに待っていて下さいね! -
桂木
咲野俊介
自身が演じるキャラクターへの印象 人並み外れた能力を持つ繊細な青年たち…
そこに混じる、ごく普通の、粗野で卑屈な中年男性、それが桂木です。
青年たちが彼に抱くのは嫌悪だけ。
視聴者の皆さんも、彼が口を開くだけで嫌な気持ちになるかもしれません。
なのに何故彼はそこに居るのか?
何故彼が居ることが許されているのか?OAを楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 この物語はヒロキの、司の、悟の、林の物語であると同時に、桂木の物語でもあります。
私は桂木という人物が大好きです。
原作を読み、収録を重ねるごとに好きになりました。
誰に感情移入して読み解いていくか、少し目線を変えただけで全く違う見え方をする筈です。
お楽しみに。 -
ジン
M・A・O
自身が演じるキャラクターへの印象 ジンさんは喋り方や佇まいが素敵で、とても品のある女性だと感じました。
潰し屋としての顔と、たまに見せる少女のような可愛らしい部分のギャップも魅力的だと思いました。OAを楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 独特の雰囲気と世界観があり、とても深みのある作品だと思います。
キャラクターそれぞれの思惑に注目しながら、物語の結末を見届けていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします! -
ロン
遊佐浩二
自身が演じるキャラクターへの印象 一言で表すのは難しいですね。
とりあえず、悪い奴だと思いました。
それだけではなく、身内には情もあるんですけど。
ただ、この作品の中では特に際立った悪さではないです(笑)OAを楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 かなりハードな物語です。
我々も神経、体力を使う収録となっています。
どうか、表面だけでなく、中に描かれている人間というものをじっくり見届けてください。 -
社長
飛田展男
自身が演じるキャラクターへの印象 顔は笑っていても目は笑っていない。
悠々としていながら少しの歪みも見逃さない。
大きな愛を持ちながら、その分大きな憎しみを持つ。
底の知れなさ、得体の知れなさを感じました。
「闇」ですね。「業」とも言えますか。OAを楽しみに待っている皆様へメッセージをお願いします。 収録前のミーティングの段階では原作をあえて読んでいなかった私ですが、帰り道ふらりと入った本屋さんで単行本(全5巻)を発見!これは買うしかないと思い、一気に読み終えてしまいました。ハマりました。自分も早く完成したアニメ「pet」に会いたいです。
乞う御期待!